世の不思議を解き明かすサイエンスblog

3つの肌老化に効く成分

2011.02.02

3つの肌老化に対応する成分には、どんなものがあるだろう。それぞれについて、要はコラーゲンの減少によるものであって、乾燥が主体ではないことは既にのべた。コラーゲンを増やす成分として、医学的に評価が高いものはレチノールである。ビタミンAの誘導体で、真皮への浸透度がよく、コラーゲンを増やして小ジワを改善する作用があることが、医学的に実証されている。ただ、刺激も強いので、レチノール入りの化粧品を使うと、かさついたり、赤くかゆくなったりする人も多い。使い続けていくうちに慣れてくることも多いので、初めは3日に一度くらいから使い始めてみて、徐々に頻度を増やすというやり方もある。美容系のクリニックでは、レチノールよりも若干強めのレチノイン酸というものを使うこともある。また、ビタミンC誘導体も若干ではあるがコラーゲンを増やす作用があるので、レチノールがどうしても使えない人にはよいだろう。ただしいずれにしても、目元の小ジワ以外のシワは(額のシワやほうれい線など)、化粧品で薄くするのは無理である(目元くらい皮膚が薄いところでないと、化粧品の力はおよばないからである)。

[参考]
60代に薦めるピクノジェノールのすごさ


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