かかった時間を計算して、速度算出曲線から読書速度を求め、速度発達グラフに書き入れる。この一回だけの練習では、正しい読書姿勢が身につくというわけにはいかないが、少なくとも以前より、少しいい姿勢で本を読むことができたと思う。それは大いなる進歩の第一歩だ。ぜひ繰りかえして練習してほしい。なかには、読書姿勢を正確にとろうして苦しく感じた人がいるかもしれない。その場合には、当然のことながら読書速度は遅くなったと思う。それは、姿勢を意識しすぎて、身体に余計な力みが出てきたためだ。正しい読書姿勢のポイントを押えたら、あとはリラックスすること。そうすれば、正しい読書姿勢で本を読むことが、心地よく感じられるようになるはずである。
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