スポーツはだめという結論をはっきりと自分に言い聞かせていたと思います。ただ、中2のときバレーボール部の先生に強引に入部させられ、初めて運動部というものを経験しました。自分ではスポーツはあきらめていたのではじめは戸惑いましたが、いつの間にかできるようになり自分でもそんなに運動が苦手ではないことを知るようになりました。身内に自分より優れた人間がいるということが、自分はだめだという劣等感を作ります。当然年齢が違うということは、年少者からすれば勝てないものを感じてしまう訳ですから、親や兄弟の上の人が勉強を見る場合には十分に気をつけないと教えられている方はいらぬコンプレックスを植えつけられてしまいます。逆に年少者が年長者より優れているような場合は、ほめられてさらに勉強に拍車がかかることから考えてもわかると思います。得意になって頑張れるのが勉強です。「何でこんなこともわからないのか。」と言われてしまえば、めげない子はいません。親が勉強に関わる場合は、そのことへの理解が大切です。子供に勝ってしまってはいけません。せめて一緒に考えているような姿勢が必要です。生活の場から締め付けが始まってしまっては、子供に逃げ場がありませんから、どんどん子供は追い詰められてしまうということなのです。